一日の流れ 親子教室だより
寒さの中にも少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになってきました。
早いもので今年度も残すところあと一か月となりました。
お友だちは一人ひとりわくわく親子教室で過ごした長さは違いますが、私たちは子どもたちみんなが笑って泣いて自分の気持ちを思いきり表現し、子どもらしい時間をたっぷり過ごしてほしいと願っています。
そのためにも親子教室の流れはシンプルで子どもたちにとってわかりやすいものになっています。
教室に来て、まず登園活動を終えて自由遊びの時間を過ごします。
片付けをしたらトイレや水分補給です。
朝のあつまりをしてその日の活動(さんぽや製作、リズムなど)、帰りのあつまりをしてさようならの挨拶をします。
毎回お母さんとその流れを繰り返し積み重ねる中で生活や遊びの流れに見通しを持ち、次への活動に気持ちを切り替えたり、少しずつ身の回りのことを身につけていったり、お母さんから離れても「・・じゃなくて・・だ」と自分で判断し保育士や友だちとの活動を楽しむ様子もでてきます。
そんな中で楽しい!嬉しい!悲しい、もっとしたい・・・などなど色んな気持ちを感じてのびのび表現してほしいです。
2歳児のお友だちはあと少しとなりましたが、子どもたちの成長や悩みもお母さんと一緒に共感しながら過ごしていきたいと思います。
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