ペープサート 親子教室だより
田んぼの間を涼しい風が吹き、空高く雲が広がり本格的な秋の訪れを感じるようになりました。
気持ちのよい空の下、走ったり、田んぼや川をのぞいたり、トンボ採りにメダカすくい、公園あそびなど子どもたちもお母さんも保育士も本気になって遊びの時間を満喫しています。
さて秋といえば、・・・読書の秋!絵本の秋!今回は絵本についてお話したいと思います。教室では子どもたちが好きな絵本を自由に手に取ったり、お母さんや保育士に読んでもらうことを楽しんでもらいたいと考えています。
絵本と触れ合うことは、親子でほっこり心があたたかくなる時間を過ごしながら、子どもたちが絵本の世界に登場する人や事物、できごとについて、大人に自分の思いを伝えようと色々な表現で共感を求める姿を引き出してくれます。
好きなページに何度も戻ったり繰り返し楽しむことで、親子で感情豊かに表現したり、想像力を膨らませながら伝え合うことができるかけがえのない時間になると思います。
無理強いせず「聞いて」「見て」「触れて」少しずつ絵本を絵本として楽しめるようになっていく過程をゆったりした気持ちで受け止めてあげてください。
親子教室の帰りのあつまりにする「おはなし」は、絵本のストーリーに音楽をつけてペープサートなど動きをつけて表現しています。絵本への興味が広がるようにと願いを込めた「おはなし」も親子で楽しみにしてくださいね。
0コメント