くじらだより(併行通所) R4年9月号

夏の暑さも少しはやわらぎ、秋の匂いや気持ちのいい風が感じられるようになりました。

教室のまわりも稲の穂が垂れ、トンボが飛び交い自然の風景にも変化がたくさん見られます。

これからの季節、お散歩にたくさん出かけて身近な自然や生き物に触れ、子どもたちと一緒にたくさんの発見をしていきたいと思います。


くじらグループは新しいお友だちもどんどん増えてにぎやかな日々を送っています。

お友だちの姿に目を向け関わる姿も少しずつ増えてきました。

プールの中で「○○くん一緒に遊ぼ!」と誘ったり、お友だちのしていることを見てまねたり、保育士に促されおもちゃの貸し借りをしたり、お弁当タイムには一緒にふざけ合ったり。

お友だちという感覚はみんなの気持ちの中に少しずつ芽生えつつありますが、自分中心でいたい様子もまだまだ見受けられます。

自分の好きな物は自分が持っていたい、自分の思い通りに遊びたい気持ちから、しばしばお友だちとのトラブルが発生します。

これからお友だちとの遊びがより楽しくなってくると、相手の気持ちを想像し、我慢したり、年下の子に合わせてお世話をしたりするなど思いやりの気持ちも育まれていきます。

友だちと一緒に過ごすなかでたくさんの経験を積み重ね、ゆっくりと成長を見守っていきたいと思います。

わくわく親子教室

和歌山市の児童発達支援事業所 保育所等訪問支援事業所 わくわく親子教室のホームページです。

0コメント

  • 1000 / 1000